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2020年
02月05日

2020年2月5日(水)厚生労働省健康局のご担当者様に麻しん風しんについてお話いただきました

風しんが今も流行しています。風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあり、特に妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。

昭和37年度~昭和53年度生まれの年代の男性は、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあるそうです。この年代の男性の皆様がこれから抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風しんの流行はなくなると言われています。

該当の年代の男性には住んでいる自治体から、無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けれるクーポン券が発行されています。自分自身、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、抗体検査と予防接種を受けましょう。